2013年08月19日

【出れんの!?サマソニ!?2013 ライブレポート更新】

相変わらずの猛暑で嫌になっちゃう毎日ですが、お盆も明けて、着実に夏も終盤に差し掛かっています。

サマソニも、終わってみるとあっという間だった印象です。
ってこれ、毎年感じています。
夏って、とっても駆け足で去っていきますよね。

あの暑くて熱かった今年の出れんの!?サマソニ!?ステージ。
当日のライブレポートが届きました。
ライブの写真とともにご覧ください!


http://emeets.jp/artists/report


出れんの!?サマソニ!? 2013実行委員会
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【ぐぐたすサマーキャンプ】参加者たちのオリジナルMV完成!

YouTube Space TokyoでのPV撮影ワークショップ企画、ぐぐたすサマーキャンプに参加した3組のMVがついに完成しました!
たくさんの技術を駆使して作られた各アーティスト渾身のオリジナル作品。
ぜひご覧ください!


DYTH
【ぐぐたすサマーキャンプ】Ping Pong / DYTH
Atelieddy
【ぐぐたすサマーキャンプ】アトリエディ / 蟻とエディ
Ames Room
【ぐぐたすサマーキャンプ】SIREN / Ames Room
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2013年08月01日

【タイムテーブル/各賞発表】

■2013/8/11(sun) SONIC STAGE
TIMESTAGEaward
10:00〜10:30HAPPYクリマン賞
■2013/8/10(sat) SIDE SHOW MARINE
TIMESTAGEaward
12:40〜12:57恋する円盤いしわたり淳治賞
13:09〜13:26GrandKey 
13:38〜13:55トレモノ 
14:07〜14:24amamori磯貝サイモン賞
14:36〜14:53give me wallets本間昭光賞
15:05〜15:22momo 
15:34〜15:51Sh0h 
■2013/8/11(sun) SIDE SHOW MARINE
TIMESTAGEaward
12:40〜12:57ROTH BART BARONジョージ・ウィリアムズ賞
13:09〜13:26ENTHRALLS 
13:38〜13:55ROBIN'S EGG BLUE広沢タダシ賞
Google+特別賞
14:07〜14:24みそっかす大谷ノブ彦(ダイノジ)賞
14:36〜14:53ビレッジマンズストア大谷ノブ彦(ダイノジ)賞
15:05〜15:22HAPPY寺岡呼人賞
クリマン賞
15:34〜15:51むすめん。 
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2013年07月24日

【出れんの!?サマソニ!? 2013 出演者発表】

見事出演をつかんだアーティストはこちら!
※五十音順

amamori(アマモリ)
ENTHRALLS(エンソロールズ)
give me wallets(ギブミーウォレッツ)
GrandKey(グランドキー)
恋する円盤(コイスルエンバン)
Sh0h(ショー)
トレモノ(トレモノ)
HAPPY(ハッピー)
ビレッジマンズストア(ビレッジマンズストア)
みそっかす(ミソッカス)
momo(モモ)
ROTH BART BARON(ロットバルトバロン)
ROBIN'S EGG BLUE(ロビンズエッグブルー)

『2013年枠』より1組選出
むすめん。(ムスメン)

さらに詳細はこちらをご覧ください
http://eplus.jp/meets/

最終ライブ審査レポートもこちらであがっています。ぜひご確認を!
審査1日目
審査2日目


出れんの!?サマソニ!? 実行委員会
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最終ライブ審査1日目レポート

去年に引き続き、「出れんの!?サマソニ!?」のライブ審査の様子をレポートさせて頂きます、佐藤と申します。普段は、ダイノジが主催するDJイベント“ジャイアンナイト”のスタッフをしております。ダイノジの大谷は以前から審査員をしておりますが、自分は当然ながら審査する立場ではございません。しかしながら、だからこそフラットな視点でこの二日間の様子をお伝えできればと思います。

それでは早速1日目の様子からどうぞ・・・。

この日最初にステージに立ったのは、恋する円盤。ギターボーカルの男性と、立ちボーカルの女性の掛け合いのあるコーラスワークが印象的な1曲目を聴いた時点では、朝方にこの爽やかさは確かにいいけれど、ちょっぴりパンチが足りないかな…とも思いましたが、2曲目に披露してくれた「夜明け前」というロックバラードの壮大なスケール感には思わず鳥肌が立ちました。緊張感を保ちながらも、高く掲げたスティックを思いきりよくスネアに振り下ろすドラムや、ジャンプしながら歌う女性ボーカルの姿もトップバッターのプレッシャーを感じさせず好印象で、ラストに向かって集束していく楽曲の良さもさることながら、耳から入ってくるメロディが何度も頭の中で反芻され、しばらくその余韻に浸れるほどでした。もっと違うタイプの楽曲も聞いてみたいと素直にそう感じました。

続いてステージに登場したMs.Velonicaは、大陸的な洋楽の影響が色濃く感じられる乾いた抜けの良いビートに、太くてエネルギッシュなヴォーカルが乗るガールズバンド。最近のライブハウスではあまり見かけない珍しいタイプのバンドだと思いますが、ウェーブがかった髪の毛に花飾りをつけ黒いドレスを身に纏ったヴォーカルはまさにディーヴァといった堂々とした佇まいで、その姿と歌唱には思わず目と耳が惹き付けられました。15分という短い時間の中で3曲目に演奏されたしっとりと聞かせるバラード曲は、終盤にポップに転調する部分があり、少しドキリとしましたが、メリハリがあって良いアクセントになるアレンジの仕方で、そういったアレンジをもっと大胆に楽曲全体に取り入れてもまた面白くなるのではと思いました。

楽器のセッティングの時間から入念に発声練習を繰り返す声が聴こえてきたのは、ENTHRALLS。黒で統一された衣装、鍵盤のリズムがリードしていく性急なビートと、常にヒリヒリとした緊張感を傍らに、伸びやかな声を響かせる女性ヴォーカルの雰囲気にはどこか目を逸らしてはいけないような雰囲気があり、オーディエンスがいることを想定したステージングも実に堂々としていました。細かくベースが動いていく軽快な四つ打ち曲等々、曲間無しで3曲続けざまに演奏することで緊張感を途切れさせることなく、その世界観を最期まで表現しきる構成と演出ができるのも、客観的に自分たちを見ることができているからなのだと感じました。

同じピアノがメイン楽器でも、シンガーソングライターであるamamoriは持ち前の天然性がぐいぐいと演奏をリードしていくタイプ。畳み掛けるように力強く鳴らされる鍵盤に、こちらも縦横無尽に吐き出される言葉の数々。サポートするベースとドラムも要所要所で互いを見やい、変拍子の楽曲のタイミングを計っているのが印象的でした。時折コードから勢い余って飛び出したような音やメロディが存在しているのも、普通なら顔をしかめるところでしょうが、あまりに気持ち良さそうに演奏する姿を見ると思わず微笑んでしまいます。最期に演奏した、名前をつけて育てていたパセリが枯れてしまった事を題材にした歌は、これも最初から最期まで駆け抜けるような楽曲だったのですが、どこかにそういう題材を活かした面白みがあったらとも。

沖縄出身のトレモノは、ソウルやサーフミュージックを取り入れた軽快な16ビートの楽曲が何とも心地良い4人組のバンド。SEとして流れていた楽曲が実は1曲目で、そのままギターのカッティングきっかけで生音になるといった、確かな技術があるからこそ可能になる粋な演出にもにやりとしてしまいました。その優しくて甘い歌声と、体全体でリズムを刻みたくなるビートだけでも十二分に魅力的だったのですが、楽曲がやや単調かなと感じてしまうところもあったり、更にもうひとつ武器があったらと思ってしまうのは贅沢な注文だと自分でも思いますが、期待せずにはいられません。

演奏前にステージ上でメンバーそれぞれががっちりと握手を交わす姿が印象的だったのは、momo。こう言ってしまうのも失礼だとは思いますが、大柄な体格(プロフィールによると120kg!)・メガネに蝶ネクタイと、そのコミカルな見た目とは打って変わり、繊細で情感豊かなメロディを生み出すヴォーカルのギャップにもびっくりしてしまいましたが、1曲目にゆっくりとしたメロウな楽曲を聴かせるあたりかなりの確信犯であることは間違いないでしょう。実に気持ち良さそうに演奏するメンバーの表情も素敵で、フロアにいるお客さんの姿も含めてステージで演奏している姿が一番想像できたのはこのバンドでした。

カラフルでひらひらとした衣装に隈取りのような化粧を施し、まさに歌舞伎者といった風貌で現れ「今ここで、世界を変えます!」とオフマイクで高らかに宣言したのは、安頭のヴォーカルギター。四つ打ちを基調としながら何重にも展開していく楽曲に、小気味良いギターのリフが重なっていくダンスロックでありながら、勢い任せでは決してなく、引きもちゃんと考えられて作ってあるBメロの挿入といい、ギターとベースがそれぞれ前に出るバランス感覚といい、丁寧に作りこまれている楽曲は広い世代の耳にも届くのではないでしょうか。最初の宣言も決して誇張などではなく、引き受けている人間が放つそれだったように思います。

この日のラインナップの中では意外と数少ない激情型のエモーショナルロックバンドであったhemlock。ブラッシング等のテクニックを多用した変則的なギターのリフや男女のコーラスワークと、どこか既視感のある要素ばかりが気になってしまい、今敢えてその音楽を鳴らすという必然性のようなものをいまひとつ見出すことができませんでした。派手な楽曲が主流になって久しい昨今ですが、そのような現在の音楽シーンだからこそ、その音であるこだわりを伝えるようなそんな部分があってもいいのかな、と思ってしまいました。

そしてこの日一番の衝撃的なライブを見せてくれたのが、HAPPY。長身の男性5人が並んだだけで絵になる色っぽさが感じられます。1曲目の乾いたロックンロールとシンセサイザーのニュアンスから、ロックンロール・リヴァイヴァルの延長線にあるバンドかとも思いましたが、より電子音が際立った2曲目からはPhoenix、打ち込みで始まった3曲目からはVampire Weekendがまず浮かんだように、世界の現在進行形の音楽とここまでダイレクトに呼応しているバンドが国内にいたとは!その音楽にすっかりやられてしまいすぐさまHPをチェックしてみようとするも、そのシンプルかつありふれた単語のバンド名のために、検索しても全く見つからないといったところまで含めて狙っているのだとしたら、こんなに大胆不敵で頼もしいバンドも他にいないでしょう。近いうちに大波乱を巻き起こすこと間違いなしです。

と、ここまでがいわゆるバンド形式のライブとなり、楽器が綺麗に片付けられたステージに登場したのはSh0h。テレビ番組発信でブームとなったアカペラにおいて、ドラムの音を担っているヴォイスパーカッションの存在は知っている人も多いと思いますが、それとは異なり、ドラムの音はもちろんそれ以外のありとあらゆる音を己の身体のみで作り出すのがヒューマンビートボクサーである彼。トランペットやベースといった楽器の音に始まり、鳥の鳴き声や電車の通り過ぎる音など、喉や口や唇を駆使して同時に複数の音を鳴らすそのテクニックには思わず審査員席から感嘆の声が上がるほど。特に、ディレイやリヴァーヴの効果まで細かく再現したシンセサイザー音や、身体の芯にまで響くベースの重低音には度肝を抜かれること間違いなし。幕張で通りがかった人がどんな反応を示すのか見てみたいと素直に思いました。

1日目最後のステージに立ったのは、事前投票で1位を獲得したむすめん。いわゆる男性アイドルグループのユニットとのことで、音チェックの時間でずっとそれぞれの立ち位置を確認する姿はこれまでの流れを踏まえると異質な雰囲気でしたが、パフォーマンスは流石でメンバーの一人が考えたという振り付けも立体的に見せるところまで良く考えられていて見とれてしまうほどでした。MCでの自己紹介はこなれているところがなく、たどたどしくて逆にぐっと距離が近くなったように思います。この日の2曲はオリジナルでしたが、ポップではあるもののやや荒削り感が否めないものだったので、元々ニコニコ動画の踊り手が集まって結成されたというむすめん。ならではのパフォーマンスも見てみたかったです。これまでこのようなアイドルが幕張まで進むことはなかったと思いますが、果たして出れんの!?サマソニ!?の審査員の皆さんの目にはどう映ったのでしょうか…?

最終ライブ審査2日目に続く
posted by e+ 出れサマ at 14:30| 2013年のスタッフ記事 | このブログの読者になる | 更新情報をチェックする